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　日本代表FW武藤嘉紀が、1stステージ得点王に意欲を示した。16日に行われたW杯アジア2次予選初戦のシンガポール戦で途中出場を果たした武藤は、翌17日のFC東京の練習に合流。18日も戦術練習などフルメニューをこなし、20日の1st・17節鳥栖戦には問題なく先発できそうだ。

　開幕前に1stステージで1点という目標を掲げ、前節・松本戦でその数字を達成した武藤。現在、宇佐美貴史（G大阪）、大久保嘉人（川崎F）、豊田陽平（鳥栖）と並んで得点ランクもトップタイに立つ。「残り2試合で点を取って、1位になってドイツに行きたい」。武藤は日本のトップスコアラーとして、マインツ移籍に勢いを付ける。