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　暑い。

　午前の練習だったが非常に日差しが強く、もう夏を思わせる暑さの中でのトレーニングとなった29日。選手たちも、スタッフも、それぞれ暑さを少しでもまぎらす工夫をしているようである。

　隣の大分では以前、短パンの裾をブルマのように折り込んで太腿を出す「滝二穿き」が流行している、という記事をひぐらしさんが書いていたが、熊本で目立つのは半袖トレーニングウエアの袖を肩までまくること。

　昨シーズンで引退した原田拓さん（現AC熊本営業）、吉井孝輔さん（現ユースコーチ※今日はトップの練習に来てミニゲームで元気にプレーしていた）がよくそうしていたが、今日の練習でも北嶋秀朗コーチ以下、神山敦史通訳（すでに綺麗に肩まで焼けている）、選手では巻誠一郎、大谷尚輝、黒木晃平ら、◯◯くくりにできないほどの人数が肩までまくっているので、「何まくり」と名付けられない。

　そんななか、まだ１人だけ長袖を着ていたのがクォン・ハンジン。彼が半袖になった時が本当の夏の到来と言えそうだ。