AFC・U-19選手権に臨んでいたU-19日本代表は準々決勝で敗退。清水から派遣されていた3人は19日に帰国し、本日20日から練習に合流した。三浦弦太は左太もも負傷のために別メニューだったが、金子翔太、高木和徹はフルメニューをこなした。
金子は、準々決勝・北朝鮮戦で1点を追う後半、左サイドからドリブルを仕掛けると、ペナルティーエリア内で倒されPKをゲット。同点のキッカケを作るなどの活躍も見せていた。
それでも、得点を取れなったことに悔いが残るようで、「近くで見ていた南野くん(南野拓実/C大阪)のゴールへのどん欲さを見習わなければいけない。自分は清水で目に見える結果を出したい」と気持ちを切り替える。本日の練習も大榎克己監督から「休んでもいい」と言われたにも関わらず、「こっちの雰囲気に早く馴染みたい」と志願して練習に臨んだ。今節・新潟戦の秘密兵器になるか。
(清水担当 田中芳樹)
2014/10/20 19:29