前節・札幌戦(第35節/0△0)と今節・富山戦は「20周年記念試合」ということで、通常のホーリーブルーのユニフォームではなく、ゴールドの記念ユニフォームを着用して試合をすることとなっている。
この記念ユニフォームについて、選手たちに感想を聞いたところ、「カッコいい!」「来季のセカンドにしてほしい!」など概ね好評。柱谷哲二監督も前節試合前、「お前たち、カッコいいぞ」と声をかけて選手たちを送りだしたそうだ。
ただ、「どんなユニフォームでも結局は勝てばカッコよくなる」というのが柱谷監督の持論。「外見的なカッコよさを求めるなら、アルマーニを着て試合をすればいい。どんなデザインでも強いチームが着ているユニフォームはカッコいいもの。このユニフォームが本当にカッコいいかどうか、富山戦の結果で決まると思う」と語った。
今節で着納めのゴールドの記念ユニフォームに、本物のカッコよさを宿らせることができるか。すべては選手たちのプレーに懸かっている。
(水戸担当 佐藤拓也)
2014/10/09 16:44