昨日(9月30日)はオフだったが、その前日の練習後には選手と一部のスタッフが参加してバーベキューが行われた。発案者は選手会長の内田智也で「最後に向けてもう一回みんなで一つになっていく」ために呼びかけたという。ベテラン選手も率先して火を起こしたり、肉を焼いたりするなど、まさにチーム一丸となっている光景も見られた。しかし真相は違ったようで、「若手が使えないんでやっただけです。分かってないですよ、若い選手が」と、内田が笑いながら話してくれた。
ただし、バーベキューの効果は早くも今日(10月1日)の練習で現れたようだ。山口監督は「(前節・京都戦の)ああいう負けで多少落ち込んでいて、(10月1日の練習も)あんまり雰囲気が良くないかなと思ったけど良かった。選手同士でバーベキューやったみたいだから、その辺りで吹っ切れた部分もあるだろう」と、手ごたえを感じているようだった。
(横浜FC担当 村田亘)
2014/10/01 15:52