磐田・選手会長の岡田隆をはじめ、前田遼一、山田大記、小林祐希の4選手が11日、静岡市にある静岡県立こども病院を訪れ、闘病中の子どもたちを励ました。
この活動は闘病中の子どもたちを支援する東京都内のNPO法人の取り組みに賛同して行われたモノ。今回の訪問では磐田のユニフォームやフラッグなどのグッズがプレゼントされたほか、先月31日のホーム・岡山戦(1△1)で選手、サポーターがメッセージを書き入れた横断幕を贈呈した。また、練習の際や先月31日の岡山戦の入場の際に選手たちが身につけたビーズも子どもたちに手渡された。
訪問を終え、岡田は「『頑張ってください』と簡単に言うことはできないが、サッカーだけではなく、こうした活動でも子どもたちを少しでも元気付けることができれば」と活動を振り返った。
(磐田担当 南間健治)
2014/06/12 17:57