
遠藤保仁と今野泰幸に続いて、日本代表入りを目指すG大阪の守護神・東口順昭が日本代表候補合宿に招集された。
東口の朗報を喜ぶ一人が長谷川健太監督だ。自身もW杯を目指した日本代表の一員だったため、『代表』の肩書きが持つ重みを知り尽くしている指揮官。「フィードも良いし、守備範囲が広いのも彼の特長」と東口のプレーを賞賛する。
そんな長谷川監督もナビスコカップグループリーグ第2節・清水戦(0●1)のロスタイムに東口が敵陣まで入り込んで、攻撃に参加したのは「あれはビックリした」。ブラジル行きの可能性が出てきた背番号1に対して「第3の男になれるように頑張ってほしい」とエールを送っていた。
(G大阪担当 下薗昌記)
2014/04/05 08:15