天皇杯準決勝を前に、徳永悠平が7月の東アジアカップでともに戦った広島の選手たちについて語った。
中盤でキープレーヤーとなる高萩洋次郎と青山敏弘については、「うまいっすよ。一緒にやってみて再確認しました」と切り出した。そして「彼らはボールを触りたがるし、(敵がボールを取りに行っても)プレッシャーを感じていないように見える。だから、取れなくてもしょうがないところはある。だから無理して取りにいかないように」と警鐘を鳴らした。
また、最近そのテンション芸(?)が全国的にも認知され始めた千葉和彦については、「いい選手ですし、いいテンションですね」とポツリ。また「ボールを持ち運んでくるのが特徴ですけど、奪いどころもあると思う。我慢強く守ることと、ひっかけに行くところを見極めたい」と展望した。
(FC東京担当 田中直希)
2013/12/26 21:53