14日のウルグアイ戦に臨む日本代表が8日に発表され、FC東京から最多の3名が選出された。東アジア杯選出組からは、徳永悠平が漏れた。
東アジア杯3戦目の韓国戦に出場しなかったフィールドプレーヤーのなかでは、高橋秀人が唯一選出された。「いまは週末の試合(多摩川クラシコ)に向かっているところなので…」と控え目だったが、「選ばれたことはうれしく思っています」と高橋。「どんな選手がいるなかでも、力を出せるプレーヤーになりたい」と抱負を述べた。
「A代表というのはいつ選ばれてもうれしいもの」と話した権田修一は、「対戦するウルグアイ代表は、W杯でベスト4に入る強豪。W杯に向けて、もう公式の大会はない。チームをレベルアップしていくために、いかに貢献できるかが今回のテーマになる。W杯で結果を残すことを意識した試合を続けたい」と述べ、代表のチーム作りについて言及した。
(FC東京担当 田中直希)
2013/08/08 20:16