24日の熱戦から一夜明けた25日、その舞台となったアルウィンで反町康治監督が地元メディアの囲み取材に応じた。
「(試合直後から)変わったことはない」と淡々とした表情で現在の心境について語った指揮官は、「あわよくば、という感じ。最終的には力が足りなかったということ」と、Jリーグ2年目となる今季を振り返る。「19勝もよくできた。やはり引き分けではなく勝ち切ることが大事で、ギリギリの戦いをしてきた」。
3年目の指揮を執ることが発表されており、3年目への思いを馳せている。「来季の目標はプレーオフ進出。それを目指して、またチーム作りに邁進していきたい」。課題は多いと述べる一方で、チームの成長にも確実に手応えを感じている。昨季そして今季築いた土台にさらなる上積みをしていく。
近日中に新卒選手の加入も発表される予定。すでに松本の2014シーズンは始まっている。
松本の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(松本担当 多岐太宿)
2013/11/25 19:39