総得点64のうち、28%にあたる18点がペナルティーエリアの外から――。神戸は「G大阪のように最後まで崩して点を取るチームではなく、チャンスを逃さずに狙ってくるチーム」(反町康治監督)だ。
前回対戦の第6節でもポポのミドル2発に屈したように、シュートレンジの広いアタッカーの多い神戸相手に厳しい展開が予想されるが、まずはここを抑えることが勝利への近道。GK村山智彦も「打たれないようにディフェンス陣と協力しながらコーチングしていきたい。やるからには」とこの一戦への決意を燃やす。
また、神戸の下部組織で育った飯尾竜太朗も、「お世話になったチームだが、やはり負けたくない」と語っており、自身の成長した姿をノエスタのピッチで表現する覚悟だ。
松本の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(松本担当 多岐太宿)
2013/10/18 19:05