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　さらに地元の指導者との協力について「私は九州の高校、大学の監督さんたちとお会いして話がしたい。一緒に協力して仕事をしていきたい。福岡が受け入れる扉は開いています」と熱望していた。

　もちろん、それには自信があるからこそ。「金森、三島、中原（秀人）が良い例です」と若手を主力として育て上げた自負がプシュニク監督にはある。「名古屋、大阪、東京のように大きな都市のクラブに行って（出番を得られないまま）キャリアを終わらせるような選手にはなってほしくない。これは若い選手に対してのメッセージです。福岡に来ればプレーするチャンスは与えます。あとはここに来てトライするだけです」と未来の主力となるであろう地元の若い選手たち、そして、その指導者に向けてメッセージを発信した。

　契約更新会見でも地元との連係を強く訴えかけていたプシュニク監督。熱く将来像を語るその眼には一点の曇りもなかった。

福岡の選手名鑑（クラブ公式サイト）