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　18日の取材でも「彼の存在は大きい」と、柱谷幸一監督の口から名前が出た八角剛史。

　天皇杯3回戦・長野戦では、ベンチ入りしたものの出番はなかった。

「あまり、良い攻撃の形が少なかったように思うし、出場できていたら、やれることはあったんじゃないかなと感じていた」と、八角自身も天皇杯敗退はショックが大きかったようだ。

「前節の福岡戦でも課題だった、ブロックの崩し方に問題があると思う。もっと池ちゃん（池元友樹）や渡（大生）の二人のFWには、ゴールの確率が上がるポジションでプレーできるようにしたいと思っているし、やれるメンバーだと思っている。もっと、コンビネーションを上げていきたい」。

　この日の練習でも、多くの選手が八角と意見を交わしていた。今節・水戸戦で、八角はどんなパフォーマンスを披露し、チームの攻撃を活性化できるのか、注目したい。

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