「開幕の富山戦は、スタンドから見ていました。プロとして、同じ相手に2度負けるわけにはいかないですし、順位も近い相手なので、個人としてもチームとしても、良い準備をして富山戦を迎えたい」と、今節・富山戦の抱負を語ってくれたエースの池元友樹も、チームの成長を感じている。
「自分たちは、より良い高いレベルを求めて、毎日前向きに練習に取り組めている。いま雰囲気も良いし、試合前はしっかりミーティングしている。出ていない選手も、自分のポジションをイメージしながら、スタンドからチームを見ている。そういった積み重ねが、チームが一つになるためには大事だと思う。でも現状に満足せずに、もっともっと良い方向に向かって行けるようにしていきたい。前節の熊本戦で、内容が悪くても勝てたので、その勝利を生かすためにも、チームが上の順位に行くためにも、まず勝つことが大事」と、エースはさらなる高みを目指している。
北九州の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(北九州担当 坂本真)
2013/09/12 19:56