お疲れさまです。
横浜FCは第35節徳島戦を震災復興支援試合として福島県のあづま県営陸上競技場にて開催しました。ホーム扱いながら、福島での開催ということでクラブ社員、チームスタッフの皆さんは事前準備に大忙しでした。そんな中、選手たちはケガ人を除く全ての選手たちが今回は福島に帯同しました。そして、試合前にはメンバー外となった選手たちを中心に地元の小学生130人を招いてのサッカー教室が行われました。
あいにくの雨模様となってしまったのですが、選手たちの登場に子供たちは大喜び。保護者の皆さんは、カズさんの登場に大興奮のご様子でした(笑) 言葉で説明するよりも写真の方が雰囲気が伝わるかなと思いますので、写真を数点紹介したいと思います。
ちなみにサッカー教室の最後には選手・コーチチーム対子供たちチームでミニゲームが行われたのですが選手・コーチチーム、子供たちに全く得点を許さないガチっぷり。子供相手でも渡邉将基選手、内田智也選手は写真のように渾身のガッツポーズ。楽しさも大事ですが勝負事の厳しさを子供たちに叩きこんでおりました…
サッカー教室終了後には「子供たちに元気をもらった」と選手たちが話していたように子供たちの雰囲気もあって選手たちは笑顔、笑顔。見ている側も元気をもらったような気がします。ここから将来、Jリーガー、そして海外に羽ばたいていくような子供たちが出てくればいいですね。
それでは。
(横浜FC担当 杉山文宣)
2012/09/24 22:48