大木体制以降の鳥取戦の通算成績は3勝2敗と勝ち越しており、最下位に沈んでいる相手から勝ち点3を積み重ねたいところだが、「とりスタ」での試合は2年続けて敗れている。“3度目の正直”の初勝利か、“2度あることは3度ある”のか――。
大木武監督は「順位的からすれば京都が勝つと思われているかもしれないが、ウチはそういうゲームを何度も落としている」と順位が下のチームに苦戦している傾向をストレートに指摘。「ネガティブになることはないが、しっかりゲームに入らないといけない」と語っている。
今季から加入した横谷繁は「これまで勝てなかった富山にも勝てましたからね」と前向きな様子。「今回も昇格を狙う上で勝たないといけない試合だと思っています」と勝利だけを見据えている。
京都の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(京都担当 雨堤俊祐)
2013/10/04 19:11