4日にU-23ミャンマー代表との練習試合が行われた。U-23ミャンマー代表は12月に自国で開催されるSEA Games 2013(東南アジア競技大会)に向けて、11月1日から10日までJ-GREEN堺(大阪)で合宿を行っている。
当初はA代表と聞いていたチームが試合後にU-23だったことが判明するという一幕もあったが、京都は前日の神戸戦に先発した選手以外はフルメンバーで戦っており、原一樹や宮吉拓実らFW陣に加えて内野貴志もセットプレーから得点を決めるなど6-0で勝利。
U-23ミャンマー代表は守備では脆さを見せたが、攻撃については「シャープですね。スピード感はある」と大木武監督も評価。FWのリー・チンは単独突破でエリア内までボールを持ちこむなど奮闘した。パク・ソンファ監督(韓国・北京五輪代表監督)は「フィジカル、パスのテンポ、スピードを体感できた。対戦してくれて、ありがとう」と感謝の言葉を述べていた。
京都の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(京都担当 雨堤俊祐)
2013/11/08 20:40