今節対戦する神戸のポポは2005~2006年に釜山アイパーク、2007~2009年に慶南FCと韓国・Kリーグでプレーしている。そのポポを、オ・スンフンはKリーグのテレビ中継で見ていた。「そのときからシュートは強烈だったけれど、当時は個人技やフィジカルの部分が目についた」とのことだ。
神戸のストロングポイントとなったキックについては「セットプレーはミーティングでも確認しました。それに流れの中でも普通に強烈なシュートを打ってくる。集中していかないといけない」と警戒する一方で「一緒にやれるのが、すごく楽しみ」とも話している。
前回対戦の第4節(4○1)ではピンチで好セーブを見せ、試合後に大木武監督から「(第3節まではピンチの数も少なかったが)初めて仕事をしたな」とお褒めの言葉をもらった。今節も守護神にかかる期待は大きい。
京都の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(京都担当 雨堤俊祐)
2013/11/01 19:28