Jリーグは1日、来年度からスタートするJ3に参加するクラブの準加盟申請状況の報告を行った。
締め切りとされた6月28日までに「Jリーグ準加盟」のための申請書類を提出したのは14クラブ。そのうち桑名ヴィアティンFC(三重県2部)はJリーグ側が「書類内容不十分として」申請書類を返送、13クラブの提出書類が今後、審査にかけられることになった。
「準加盟クラブ」承認を目指す13クラブの内訳は、福島ユナイテッド、栃木ウーヴァFC、Y.S.C.C、藤枝MYFC、MIOびわこ滋賀、FC琉球(以上、JFL)、ヴァンラーレ八戸、グルージャ盛岡(以上、東北1部)、tonan前橋(関東1部)、FC鈴鹿ランポーレ、アスルクラロ沼津(以上、東海1部)、奈良クラブ(関西1部)、レノファ山口(中国)。
来年より発足するJ3(10or12クラブ構想)に加盟する可能性があるクラブは、上記の13クラブに加え、来季に向けた「J2ライセンス審査中」のFC町田ゼルビア、ツエーゲン金沢、カマタマーレ讃岐の3クラブと、「準加盟クラブ」としてすでに承認済のブラウブリッツ秋田、SC相模原、AC長野パルセイロ(以上、JFL)を加えた計19クラブとなった(J2から降格するクラブもこれに加えられる)。
9月中に行われる準加盟審査を通ったクラブは10、11月にスタジアムや経営面などの審査を受ける。(田中 直希)
(BLOGOLA編集部)
2013/07/01 20:55