12日のFC大阪(関西1部)との練習試合は、いつもの東城陽サンガタウンではなく西京極で行われた。
「昨年の最後の試合(プレーオフ準決勝・長崎戦)から約3ヶ月たっている」(バドゥ監督)ことで変化しているピッチ状況を確かめることが主な目的となる。
新加入選手にとってはロッカールームやピッチへの動線など、ホームグラウンドを公式戦の前に体験できるという利点もある。選手も各々に感想を口にしているが、おおむね好印象という様子だ。
西京極での直前練習は毎年個例となっていることもあり、開放されたメインスタンドには数百人が観戦に訪れた。陸上競技の大会が続いたこともあってホーム開幕戦が第3節となったが、いよいよ本拠地でバドゥスタイルが披露される。
(京都担当 雨堤俊祐)
2014/03/13 18:01