前節の山形戦に臨んだ水戸は、6分の橋本晃司の退場により85分以上数的不利の状況で戦い、さらに48分の鈴木隆行の退場により45分以上もの間、9人での戦いを強いられた。そのダメージは中3日で行われる今節松本戦と7日の群馬戦に出ることが予想される。
柱谷哲二監督は「それは分かっている」と理解しながらも、選手たちには「だから何だよ!?」と伝えたという。「それで走れなければそれまで。この状況でもしっかりとしたゲームをして、そして勝つ」と苦境で迎える2連戦に向けて気合いをみなぎらせている。
闘将の思いは選手たちに伝わっていることだろう。
水戸の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(水戸担当 佐藤拓也)
2013/07/01 20:26