前節のは後半途中からの出場だったが、これで加入以降9試合連続で出場している堀米勇輝。チームメートの中でもプレースタイルの理解が進んでいるが、それは対戦相手にとっても同じで、警戒されることも多くなってきた。
「あからさまに、相手のベンチから『左切れ!』って声が聞こえたり、2枚ぐらいマーカーが来たり、マークされてるなっていうのは感じますね。でもそうなってからが大事だと思うし、マークされるようになってから何ができるかが勝負だと思う」と堀米。
7試合ゴールから遠ざかっているが、26日の紅白戦ではボックス内を崩してゴールにつながるラストパスを通すなど、調子は悪くない。次のステップへ進むために、冷静に壁を乗り越える覚悟だ。
熊本の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(熊本担当 井芹貴志)
2013/06/26 16:28