昨日11日から練習を指揮している池谷友良監督代行(クラブ代表取締役・写真中央右)。久々の現場指導となったが、地域リーグやJFL、J2での1年目など池谷監督時代のクラブを知る選手にとっては、当時と比較して「ちょっと優しくなった」という印象のよう。その点は今後少しずつ、かつての厳しさも戻ってくるに違いない。
それよりも、メディア陣の間でも話題となっているのが池谷監督代行の肌の白さ。現場を退いてからは練習を見に来る際もスーツ姿だったため、黒いトレーニングウェアを身に着けているとなおいっそう、焼けていない腕や足の白さが目立つ。
社長業も含めてサポート役となっている飯田正吾チーム統括本部長も「まずは2時間の練習の間、太陽の下に立っていられるかどうかが問題(笑)」と話し、池谷監督代行も、慣れているとは言え「やっぱり暑いね」と熊本の日差しの強さに表情をゆがめていたが、チームの立て直しのため、暑さに負けない熱さで乗り切る決意だ。
(熊本担当 井芹貴志)
2013/07/12 20:31