今節、丸谷拓也が公式戦5試合ぶりに先発することが濃厚だ。胃腸炎を起こして4月10日のナビスコカップ第5節・名古屋戦からメンバーを外れていたが、同月27日のJ1第8節・C大阪戦で後半から出場し、攻守に力強く絡んだ。65分には森島康仁のヘディングシュートがポストにはね返ったところを拾ってすかさずゴールを狙うが、惜しくもバーに阻まれる。「あれを決めていれば…」と本人も悔やむことしきりだ。
胃腸炎の原因を考えても「特に悪いものを食べたわけではないんだけど…」と首をかしげる。欠かすとバランスを崩すという体幹トレーニングに加え、最近は胸筋を鍛える姿も。筋トレマニアの丸谷に限って、健全な胃腸は強じんな胸筋に宿るのかもしれない。
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2013/05/02 18:43