ACL第2節・セントラルコースト(豪州)との試合を翌日に控えた柏は12日、日立柏サッカー場で公式会見を実施した。
柏にとってJ1第2節・FC東京戦で0-3の完敗を喫した後の試合となるが、会見に参列した近藤直也は力強い言葉で敗戦のショックをかき消した。
「ACLとJリーグは別の大会。選手たちも気持ちと頭を切り替えられている。対峙した相手にファイトして絶対に負けないという気持ちを持って戦うことが大事」。
一方、セントラルコースト側で会見に出席したのはかつて広島でプレーした(97年から98年)グラハム・アーノルド監督と大分でのプレー経験(04年途中から05年途中まで)を持つDFパトリック・ズワンズワイク。会見で意気込みを問われたパトリックは冒頭で「コンニチワ。ワタシニホンゴハチョットイイケド、ゼンブニホンゴデハナスコトハムズカシイ。デモエイゴハイインデス(笑)」と話し、自慢の(!?)“日本語力”を披露していた。
(柏担当 郡司聡)
2013/03/12 18:40