異様な光景のダービーはローマに軍配
かつてない光景の中で行われたローマダービーは、現在の調子がそのまま反映された。ホーム扱いのローマが2-0で制している。
当局による安全対策に反発するローマのウルトラスが応援をボイコットし続け、それにラツィオのウルトラスも呼応したことで、ゴール裏スタンドがガラガラという、ダービーとしては異様な光景の中で試合は行われた。
残念ながら、勝負を分けたのは議論を呼ぶ判定だった。10分、FWエディン・ジェコが自ら倒されて得たPKを決めてローマが先制する。だが、ファウルはペナルティーエリアのぎりぎりで、FKの判定になってもおかしくなかった…
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(BLOGOLA編集部)
2015/11/13 16:05