関東大学リーグをもっと知ってもらうために選手たちが注目選手をリレー形式で紹介する『大学サッカーに懸ける男たち』。16回目の今回は東京国際大のFW福島遼にリーグ屈指の熱血CB、駒澤大の川岸祐輔について語ってもらった。気迫あふれるプレーが魅力のDF 3 川岸 祐輔(駒澤大/4年)/photo: Reiko Iijima
――川岸選手のすごいところは?
「まず、試合に懸ける気持ちや気迫が強いことです。実際に対戦しても、サッカーに対する強い思いがすごく伝わってきますし、ヘディングが強いところも魅力です。あとは彼のひげと大学生離れした顔の濃さですね(笑)。それと、駒澤大の得点後の彼のパフォーマンスにもぜひ注目してください」
――川岸選手と初めて対戦したのは?
「高校3年のときの全国大会でした。その当時から気迫がすごくて、競り合うたびに『オラァァァァァ』と雄叫びをあげていたので、少し怖かった印象がありますね」
――今季、関東大学リーグでの対戦は駒澤大に2戦2敗と負け越してしまいましたが、この先もし再戦するとすれば川岸選手とどう戦いますか?
「まず、雄叫びをあまり気にしないことですね(笑)。彼は前にいる相手に対してはすごく強いので、自分の持ち味である裏への抜け出しで勝負したいと思います」
――̶̶最後に川岸選手にメッセージを。
「今まで対戦したDFの中で間違いなく一番インパクトの強い選手ですので、これからもそのスタイルを貫いてください。また、いつかどこかで対戦できるのを楽しみにしています!」
(エル・ゴラッソ本紙10/3・10/4号より)
(BLOGOLA編集部)
2014/10/03 17:00