関東大学リーグをもっと知ってもらうために選手たちが注目選手をリレー形式で紹介する『大学サッカーに懸ける男たち』。13回目の今回は専修大のGK福島春樹に全日本大学選抜でも活躍する明治大のDF髙橋諒について語ってもらった。 大学No.1左SB DF 6 髙橋 諒(明治大/3年)/photo:Hirotsugu Uchida
――髙橋選手のすごいと思ったところは?
「彼の魅力は強靭なフィジカルを持っているところです。全日本大学選抜などでよく一緒にプレーすることがありますが、一度も対人で負けているところを見たことがありません。足元の技術やビルドアップ、走力などのどの部分にも穴がないアベレージが高い大学No.1の左SBです」
――髙橋選手と初めて対戦したときの印象は?
「初めて対戦したのは昨年のインカレ2回戦です。後半ラストまで何度もオーバーラップしてきて本当にイヤらしいところにクロスを上げてきました。自分がもしDFで直接対戦していたら本当にイヤな選手だと思います」
――今週末、髙橋選手擁する明治大と専修大は対戦しますが、髙橋選手をどう抑えますか?
「自分はGKなので髙橋選手と対人する味方選手にクロスを上げさせないようにコーチングをすることが必要だと思います。明治大は後期の追い上げが恐いチームなのでしっかり勝ちたいです」
――̶̶最後に髙橋選手にメッセージを。
「選抜のときに言っていた神保町ランチに早く行こう!」
(エル・ゴラッソ本紙9/12・9/13号より)
(BLOGOLA編集部)
2014/09/12 16:30