30日、清水はノヴァコヴィッチがスロベニア代表に選出されたことを発表した。
スロベニアはブラジルW杯を直前に控えた、ウルグアイ代表(6月4日)、アルゼンチン代表(6月7日)との対戦が待っている。ノヴァコヴィッチは、ナビスコカップグループリーグ第6節・鳥栖戦(0●2)で通算2枚目の警告を受け、最終節・鹿島戦に出場することができない。「予選リーグを突破してから行く」とアフシン・ゴトビ監督は説明をしていたが、少し合流が早くなった。
そのノヴァコヴィッチが抜けた清水は、1トップについて「(大前)元紀、鍋田(亜人夢)、樋口(寛規)」と、指揮官は候補の名前を挙げた。また、中盤の選手を増やして自由な役割を与えるという選択肢もあるようだ。
鹿島戦は中断前最後の試合だが、清水は総力戦で戦うことになるだろう。
(清水担当 田中芳樹)
2014/05/31 10:00