神戸は22日、第9節・C大阪戦へ向けたトレーニングを開始した。主にフィジカルメニューとなったが、離脱していた一部の選手らも合流し、陽気なムードが漂った。
前節・鹿島戦(3○2)で勝利し、首位に立った神戸。安達亮監督は囲み取材の中で、まだ序盤戦であることを指摘しつつ、「3試合目くらいで1位では番狂わせとかかもしれないが、8試合で首位に出るのは良いこと。最初からタイトルを狙うという話をしていて、それなりの内容と結果は出せている。内容は今後、微調整をしながらだが、神戸は本物だなと言わせられるようにしたいですね」と話した。
また、鹿島戦については、「メンバーが代わった中でも逆転勝ちできたのは、大きな自信にしていい。最後の3点目が生え抜きの慶治朗(小川)だったのも良かったと思う。良いリズム、波をつかみつつあるかなという気がする」と、チームの現状に触れた。
(神戸担当 小野慶太)
2014/04/22 21:13