DF槙野智章とFW原口元気が、チームに合流した。
両者は7日から3日間で行われた、日本代表候補合宿に参加。合流初日からフルメニューを消化し、9日には練習試合をこなした。その結果、オフ日はなくなった。
二人はともに10日の練習後は「疲れた」と話し、毎日行っている居残りでのシュート練習は行わず。ジョグでクールダウンするにとどめた。
槙野は「国内組で調子の良いチームから選ばれた選手たちだったけど、そういう選手をやれたことは刺激になった。短期間だったし、練習できたことよりホテルや食事会場でいろいろな話をできたことが有意義だった」と感想を話した。
また、原口は「向こう(代表)は向こう、こっち(浦和)はこっちだし、いまはもうこっちで結果を残さないといけない。そうしないとあっち(代表)もなくなる」と気持ちを切り替えていた。
(浦和担当 菊地正典)
2014/04/10 22:08