ミャンマーに遠征するU-20日本代表に金森健志、三島勇太がダブル選出された。両者ともにプロ入り以前は代表選出の経験はなく、プロ入り後の活躍を評価されての選出。積極的に若手を起用してきたプシュニク監督の大きな成果の一つと言えるだろう。
プシュニク監督は「二人ともまだ若いし、学ぶことはまだまだ多い。2、3年ハードワークし続けて初めて良い選手と言える。代表に選ばれてもハードワークしなければならないし、これで天狗になるようなら私は次の6カ月、彼らを使わない」とプシュニク監督らしいエールを送った。
さらに「代表に選ばれることは誇りであり、名誉であるがそれには責任も伴う。子供ではいられないし、より早く大人にならなければいけない」とも続け、国を背負う責任とともに福岡の主力選手としての自覚も促していた。
(福岡担当 杉山文宣)
2013/11/16 15:23