7日に発表された日本代表メンバーの中には、FC東京の選手が3人。国内最多数選出となった。
7月の東アジア杯後、継続して選ばれ続けている森重真人は「引き続き選ばれたことがうれしい。毎回が勝負なので、今回も(試合に)出られるように良い準備をしたい」と話し、「強豪相手にどれだけやるべきことをやれるかチャレンジをしたい。足りないものを感じたら、小平に戻って取り組む」と、オランダ、ベルギーに真っ向勝負を挑む意思表明をした。
権田修一は「W杯まで集まれる期間がもう少ない。W杯に向けて詰めることは多いですし、一回一回のコミュニケーションを大切にしたい」と、ピッチ内外での対話の重要性を説いた。
高橋秀人の復帰については「選ばれなくても、ずっとひたむきな姿勢を見ていた。常にやり続けている人にチャンスが来るということだと思う。そうやって、やり続けた人を評価してくれるというのは、身近で見ていたものとしてうれしく思います」と話した。
(FC東京担当 田中直希)
2013/11/07 18:01