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　7日、欧州遠征に臨む日本代表が発表され、高橋秀人が8月のウルグアイ戦以来約3カ月ぶりに選出された。「再び日の丸の舞台に戻れて光栄」と語った高橋は、「あまり考えすぎずにやっていきたい」と自然体で代表遠征に臨むことを誓い、さらにこう続けた。

「（ランコ・ポポヴィッチ）監督は代表から外れたときに、『これを意味のあることにするためここからもう一回リセットして上を目指そう』と言ってくれた。さっき、ゴンちゃん（権田）や（森重）真人も『おめでとう』と言ってくれた。周りの人のそういう思いに感謝の気持ちを持って、期待に応えたい」。

　感謝の気持ちを胸に、同僚の権田修一と森重真人とともにベルギーへ向かう高橋。ただ、10日に行われるC大阪との大一番には出場停止で出られない。「悔しい。本当はC大阪戦に出てから行きたかった」とも語っている。