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スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド （以下、「サカつくRTW」）』のファンイベントとなる『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』 Owners’ Fest. 2023 Autumn with デル・ピエロが、18日に都内で行われ、来日中のアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が登場。スペシャルゲストの元日本代表の中澤佑二氏に加え、「サカつくRTW」プロデューサーの宮崎伸周氏、「サカつくRTW」開発スタッフの中村優太氏、芸人のクロワッサン。氏とともに、事前応募で当選した約50名のファンに見守られる中、公開生放送に参加した。

大きな拍手で迎えられたデル・ピエロ氏は、“レジェンド選手”としてサカつくのキャラクターになった感想を「引退して数年経ったけど、いまはみなさんが私をピッチに立たせてくれているのはすごく嬉しい」と喜び、2002年の日韓W杯のイタリアvsメキシコのゴールシーンを再現した映像を観ると「非常によく覚えているゴール。すごく上手に再現されているし、ゴール後の喜ぶ表情も素晴らしく再現してもらっていますね」と笑顔を浮かべていた。

その後は、デル・ピエロ氏が選ぶ歴代ベストイレブンが紹介され、往年の名選手の名前がズラリと並び、憧れていた選手や実際に対戦経験のある選手が選ばれた。

以下、デル・ピエロ氏が選ぶベストイレブン。

GK:レフ・ヤシン
DF:ロベルト・カルロス、フランコ・バレージ、ガエターノ・シレア、カフー
MF:マラドーナ、メッシ、クライフ
FW:デル・ピエロ、ロナウド、ペレ

また、質問コーナーでは、イタリア代表の先輩にあたるロベルト・バッジョ氏との出会った際のエピソードやサッカーシーンだけでなく日常生活でも役立ちそうなメンタル面のアドバイス、サッカー少年・少女に対するメッセージなど多岐に渡って答え、会場はその言葉一つひとつに大きく頷き、会の最後にはファンの方々と記念撮影に応じた。

イベント終了後の囲み取材で「日本でのイベントは常に楽しいが、今回は(観客と)近く、質問も面白かった」と振り返ったデル・ピエロ氏は「ポジティブな印象しかない。食べ物も美味しくて日本の人たちは非常に親切」と日本への思いを語り、自身の今後のキャリアについては監督業への意欲を示した。今回のイベントを機に、近い将来、デル・ピエロ氏による“リアル・サカつく”が見られるかもしれない。

＜プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド とは＞
『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』は、セガの大人気サッカーゲーム「サカつく」の面白さをスマートフォン向けに再現したゲームとなっています。クラブ運営や選手育成・補強、手に汗にぎる試合展開など正統派「サカつく」を踏襲したシステムを複雑な操作なく、手軽にお楽しみいただけるだけでなく、シリーズ初の世界同時展開により、世界の「サカつく」プレイヤーたちと競い「世界No.1サッカークラブ」を目指すことが可能となっています。

■公式サイト：https://sakatsuku-rtw.sega.com
■公式Twitter：https://twitter.com/sakatsuku_com