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　9日、ACL・仙台対FCソウルの前日公式記者会見が、仙台スタジアム（ユアスタ・ACL開催時名称）で行われた。

　今回、仙台を代表して会見に出席したのは、手倉森誠監督と鎌田次郎。前回にこの大会でホーム戦をおこなったのは初戦のブリーラム戦だが、そのときの前日会見では手倉森監督が話している最中に会見場の電気が消えるハプニングがあった。それを踏まえて、手倉森監督はソウル戦に向けての意気込みを語る際に「まずは記者会見の最中に電源が切れないこと（笑）」と切り出した。

　仙台は1週間前のソウル戦では1-2で敗れた一方で、後半にボールを支配して猛攻をしかけるなど手ごたえを得た。グループリーグ突破のために必勝を期すこの試合では「（ソウルでの）先週の試合の後半での戦いをキックオフからできればチャンスはある」と、鎌田も自信を見せている。