年を重ねるごとに着実に頭角を現してきた徳島ユースの藤原志龍と久米航太郎。
両者とも昨季初めて2種登録され、藤原は今季の開幕戦でクラブ最年少Jデビューも果たしてスタジアムを沸かせた。その後も多くの試合でベンチ入りを果たして経験を積み上げている。
久米もプレシーズンから定期的にトップチームの練習にも参加しながら技術を高めるとともに、プロを肌で感じで成長を重ねてきた。久米の話によると「高校2年生のときに二人ともトップ昇格できたらいいなあ」といった話もしていたそう。その2人で話した夢が実現し、来季はともにトップチームでプレーする。
写真:柏原敏
(徳島担当 柏原敏)
2018/09/07 21:13