今月16日よりチェコ遠征に臨むU-17日本代表に、金沢U-18に所属するGK上田樹が選出された。世代別代表の一員として、第25回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントを戦う。
上田は石川県出身の高校2年生。内灘SSS、金沢U-15を経てU-18に在籍。今季は2種登録されており、トップチームの練習にも数多く参加している。また、今年2月にはJFAナショナルゴールキーパーキャンプに招集された。185cmの長身が魅力のGKだ。
トップチームがオフ明けの二部練習を行った14日も上田は練習に参加し、その後取材に応じた。代表に関しては、前述したナショナルゴールキーパーキャンプへの参加をきっかけに意識するようになったという。「うれしかった」と今回の代表選出を喜び、「いつもどおり、自分らしくプレーしてチームに貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語った。
国際舞台での上田の活躍を期待したい。
写真:野中拓也
(金沢担当 野中拓也)
2018/08/15 06:01