外国籍選手とのマッチアップが大好きなことで知られる阪田章裕が、ブラジル人ストライカー・ウーゴを擁する甲府との戦いに士気を高めている。
6日に行われる甲府戦、阪田は高木和道に代わり3バックの中央で出場する可能性が高い。第2節・川崎戦では最終ラインの右を務めており、センターでの公式戦出場は昨季以来となる。
「(高木)和道さんのようなプレーはできないが、去年の経験を生かして戦いたい」と、昨季も3バックを組んだ顔ぶれで臨む。
話がウーゴのことに及ぶと「あの選手、相当いいッスね」と阪田の眼光が鋭さを増した。何がいいのか、何的にいいのかは謎のままだったが、一方で平本一樹について聞くと「あの人が途中から出てきたら怖いです」とあっさり弱気に。
毎日怪しげなスペイン語を駆使してロドリゴ・マンシャに絡んでいる阪田の外国籍選手好きに期待しつつ、チームは今節の甲府戦で初勝利を遂げたい。
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2013/04/04 17:12