6日にアウェイ大分へ遠征した甲府は、“爆弾低気圧”の影響で帰りの便が欠航。チームは現地でホテルの予約を入れて、急きょもう一泊することになった。スケジュールもタイトになり起床は翌朝5時半で、6時10分に宿を出発。朝食は空港の立ち食いうどんで済ませ、7時50分発のフライトで大分を出発。羽田からバスで移動し、甲府に戻ると午後2時から練習という強行軍だった。
とはいえ今季初勝利後の大分を満喫した選手もいるようで、土屋征夫、平本一樹たち5名はホテルの外に出て関サバ、関アジを堪能。「1分しか出ていないのに勝利給が入ったから」(平本)ということで、勘定は保坂一成が払ったそうだ。
(甲府担当 大島和人)
2013/04/08 18:08