26日からスタートしたU-18日本代表候補キャンプのメンバーに選出されていた南野拓実だが、チーム事情により同代表での活動は26日のみで、27日からはC大阪に復帰となった。
家庭の事情で帰国していたレヴィー・クルピ監督がチームに戻った同日の練習では、紅白戦のスタメン組に入り、シュートを決める場面もあった。
練習後は、「U-18日本代表に招集されたことはうれしいし、必要とされること、評価されることはモチベーションにも繋がる。今回はチーム(C大阪)の方でやることになったので、C大阪で結果を出してC大阪に貢献したい。どっちのチームでやるにしても、自分は結果を出し続けることが大事」と話した。
さらに、「U-20W杯には3大会連続で出場できていないので、自分の代で突破して世界大会に挑むことも自分のモチベーション」とも語り、今回は離れることになったU-18日本代表選手としての自覚も感じさせた。
(C大阪担当 小田尚史)
2013/03/27 19:36