
DFカルフィン・ヨン・ア・ピンが、15日に臨む古巣・町田との一戦で完封勝利を誓った。
ヨン・ア・ピンにとって、昨季1年を過ごした町田は古巣と言うにはまだ新しく「町田のスタジアムに戻れることはすごくうれしいし、すごく良くしてくれたみなさんに会えることがすごく楽しみ」と、温もりを感じている。
昨季の町田は彼が最終ラインで奮闘して堅守を支え、J3からの昇格1年目ながら7位と躍進した。しかし今季は7節を終えてすでに8失点を喫しており、逆に今季の横浜FCは4失点と堅守を誇る。「ディフェンスは一人でやるものではなくチームでやるもの」としながらも、「それが僕の力だと言ってもらえるのは素直にうれしいね」と、屈強なフィジカルを誇るオランダ人CBは満足そうに語った。
ただし、ヨン・ア・ピンによれば、町田の一番の強みは「メンタルの強さ」だという。
「あのスーパーコンパクトな守備は、端から見れば危険だと思われたかもしれないけど、去年はみんなでそれをやり切って結果を出した。前節(・福岡戦)も0-1でリードされて(かつ退場者も出た中で)10人になってから3点を取った。僕はフィジカルの強さに自信があるけど、町田の選手はメンタルが強い。特にリ・ハンジェはフィジカルはそんなに強くなくても、いつも戦っている選手。彼を中心に、土曜日はすごくタフな試合になると思う」
古巣に対しての愛着とリスペクトを語りつつ、「でも、もちろん勝ちにいくよ」と人懐っこい笑顔を見せたヨン・ア・ピン。「毎試合クリーンシートを目指しているけど、次は絶対ね」と、最終ラインで旧友たちを抑え込むつもりだ。
(横浜FC担当 芥川和久)
2017/04/13 20:21