7日、5月に行われるU-20W杯(韓国)を控えたU-20日本代表が、味の素フィールド西が丘でトレーニングキャンプ初日を迎えた。
今回の合宿に選ばれた選手は22人。初招集となった選手はいないものの、先日開幕したJリーグでプロデビューを飾ったMF原輝綺(新潟)やDF杉岡大暉(湘南)、15歳のFW久保建英(FC東京U-18)らが顔をそろえた。
初日のトレーニングを終え、囲み取材に応じた内山篤監督は「5月の本大会までに、そんなに時間はない」と語りながら、今回のトレーニングキャンプの狙いを話す。
「今日は短い時間の中で守備と攻撃のコンセプトを確認した。明日は粘り強いゲームができれば。これまで積み上げてきたものがあるので、とにかくプレーの精度を高めていきたい」
明日8日は、14時からFC東京小平グランドでFC東京と練習試合を実施予定。その後は3月下旬に海外遠征を行い、本大会までの道のりを歩んでいく。
文・林 遼平(エルゴラッソ日本代表担当)
(BLOGOLA編集部)
2017/03/07 20:32