磐田の名波浩監督は25日、U-19日本代表FW小川航基のプレーを称賛した。
AFC・U-19選手権を戦っている内山篤監督率いるU-19日本代表は、24日の準々決勝・タジキスタン戦に4-0で勝利し、5大会ぶりとなるU-20W杯出場を決めた。
この試合で小川航は2得点を挙げるなど、エースストライカーとしての役割を存分に果たしている。大会のここまでを見ても、背番号9を背負うエースのパフォーマンスは高い。
名波監督は“愛弟子”について「素晴らしい。毎試合シュートも打てているし、前線でのポストプレーも非常に良い」と評価する。磐田での練習後には、毎回居残りでシュートを打ち込んできた。その成果はアジアの舞台でも確かに発揮された。
J1残留争いを戦うサックスブルーだが、異国で戦うルーキーの奮闘を明るい材料としたいところだ。
(磐田担当 青木務)
2016/10/25 19:31