移籍以降、単身関東でのホテル暮らしが続いていた大久保嘉人。先日、ようやく家族の引っ越しも終わり、妻と子供と共に暮らし始めている。
「一人の時は本当に暇で、子供にも会いたかったし悶々とした(笑)。でももう大丈夫。やっぱりみんなでいたほうがいい」。
そんな大久保は、人生で初めての関東での生活となる。これまでは、学生時代を九州、プロ入り以降は関西のチームを渡り歩き、またスペイン、ドイツでのプレー経験もある。
「関西のみんなは俺が関東似合わないって言うのよ。でも本当はみんな羨ましがってるよ(笑)」。
こうして、大久保の新生活がようやく本格的にスタートした。
(川崎F担当 西川結城)
2013/03/14 21:32