前節、J1初スタメンを達成した『湘南乃星』こと菊池大介。
ホームである平塚で体験するJ1のピッチについては「緊張すると思ったけど、それよりも楽しさが上回った」とのこと。自信の出来に関しては結果同様に満足はしておらず、「前の位置の選手はプレーの精度を高めていかないといけないし、あれだけしっかり守ってくれている中で追加点が取れないのは攻撃陣に責任を感じる」と言う。
しかし一方で「厳しい場面でも怖がらずに前を向くことが出来ている」とJ1で自分の武器は通用するという感覚も高まってきている。このチーム随一のテクニックを持つ10番であるが、小学生時代にフットサルの経験があるのだという。「遊び感覚でやっていた」とは言うが、なんと全国で3位の成績を収めたとのこと。
フットサルで培われたボールタッチにも注目だ。
(湘南担当 竹中玲央奈)
2013/03/14 21:23