シュツットガルト戦に向けピッチに入る香川真司(写真:Getty Images)
前半戦の正念場を迎える
前半戦もいよいよ終盤戦を迎えるが、香川は正念場を迎えている。ドルトムントはシュツットガルトを4-1で下したものの、香川は満足のいくプレーを見せることができず60分に途中交代。試合後の表情からは、今の状態の難しさを容易に見て取ることができた。
この試合、香川は戦前の予想通り先発に名を連ねた。前節のハンブルク戦では疲労も考慮しハーフタイムで交代、木曜日のELでは遠征に帯同せずドルトムントで調整し、コンディションは決して悪くはなかった。
しかし、香川はこの試合で輝くことができなかった。決して出来が悪かったわけでもないがチーム最初の交代でピッチを後にし、本人も「全然イメージが沸かなかった」と口にしている。同じくインサイドハーフとしてプレーし、1ゴール1アシストの活躍を見せたMFカストロとは対照的だ
※上記ボタンを押すと「J:comサッカー特集」へリンクします。
(BLOGOLA編集部)
2015/12/01 14:03