
ちょうど1年前の11月29日。J1第33節でC大阪は鹿島に1-4で敗れ、J2降格が決まった。試合後、人目をはばからずに号泣していたのが山下達也だ。
開幕前はFC東京からのオファーもありつつ、最終的にはC大阪で戦うことを選択。強い気持ちで2015シーズンを迎えると、リーグ戦全42試合に先発。79分に負傷交代した第31節・栃木戦(4○1)を除き、フルタイム出場を果たした。
J2を戦った今年一年について、「やっぱり簡単ではなかったし、ラクに勝てた試合は一つもない」と振り返る。愛媛とのプレーオフ準決勝に向けては、「一人ひとりの意識は変わっていると思う。それをいかに試合で出すか。思い切ってプレーすれば、結果は付いてくると思う。前の監督(パウロ・アウトゥオリ監督)と一年間戦ってきて、感謝の気持ちもあるし、今までセレッソに関わってくれたすべての人たちのためにJ1に戻りたい。いい歴史を刻めたら」と語った。
東京Vとのリーグ最終節(2○0)では、2得点を決めた茂庭照幸を「ラッキーじいさん」と秀逸なネーミング。プレーオフでは、自身も勝負を決めるゴールを狙いつつ、本職の守備で最後までチームを支える。
(C大阪担当 小田尚史)
2015/11/28 07:00