ドイツ史上初のリーグ通算1000勝を達成
ブンデスリーガは第10節を終えて中盤戦へと差し掛かり、苦しんでいた強豪チームが順当に上位に顔を揃え始めた。首位バイエルン・ミュンヘンから5位ヘルタまで順位表に動きは無かったが、レバークーゼンが6位、ボルシアMGが7位まで順位を上げてきている。
ミッドウィークには欧州チャンピオンズリーグ(CL)アーセナル戦で今季初黒星を喫した首位バイエルンだが、リーグでは記録的な強さを誇っている。今節は本拠地ミュンヘンで6位ケルンに4-0で完勝。開幕10連勝を達成してブンデス記録を更新し、ドイツのクラブ史上初となるリーグ通算1000勝という大記録に到達した。
連戦が続き、火曜日にはドイツ杯2回戦ボルフスブルク戦を控えていることもあり、この日はMFシャビ・アロンソが欠場。しかし、負傷明けのFWアリエン・ロッベンがいきなりの先発復帰を果たした。一方のケルンはバイエルン対策で5-4-1を採用して守備的な布陣を引いたため、FW大迫勇也はベンチスタートとなった…
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(BLOGOLA編集部)
2015/10/30 11:09