甲府対清水となれば両チームに在籍したバレーに話を聞くのは当然。バレーに「清水との対戦では、どんな感情が湧いてくる?」と聞くと、「ダービーでもあるので大事な試合。(監督交代後4戦して3勝1分けという)今の調子が続くように全力で頑張ります」と、ちょっとズレたものの“ダービー”という言葉は使った。
今節(明治安田J1・1st第16節)は富士山ダービーでもあり、始まったばかりで知名度は高くはないが”中部日本横断シリーズ(甲府、清水、松本、新潟の4クラブの対戦のこと)”でもあるが、バレーダービーであることを記者は強調したくなるもの。他の記者もバレーで記事を書こうとして、「『ダービーでもあるので~』というのは、自身が清水にも在籍していたという意味も入っているの?」と聞くと、「どの試合も勝ちたいので、全てをダービーだという気持ちで戦っているという意味」という答え……。
なんかしっくりこなかったけれど、バレーにとって全節ダービーマッチらしいです。
(甲府担当 マツオジュン)
2015/06/18 20:45